地球核の6年周期ねじれ波とスタジオ用マスタークロックの再校正間隔:Gilletほか(2010)への応答
Ferro Acoustic Labs, Quito, Ecuador
2010年5月、Gillet、Jault、Canet、FournierはNature誌において、地球の液体核にはねじれ波、すなわち自転軸の周りを回転する入れ子状の円筒の振動が存在し、約6年ごとに繰り返され、約4年で核を横断すると報告した。この波はマントルと角運動量を交換し、1日の長さに見られる約0.1ミリ秒の6年周期振動を説明する。また、その速度は、核内部の磁場が従来の推定よりもはるかに強いことを示唆する。 スタジオ用マスタークロックは自転する惑星上で校正されるが、その自転は、今回明らかになったところでは、6年周期で脈動している。我々は、2003年から2010年までのキト、ボゴタ、リマにおける14台のスタジオ用マスタークロックの保守記録を調べた。赤道帯の外にある9台の時計に再校正時に適用された補正は、1日の長さの6年周期信号に追随していた(r = 0.57)。キトの5台に適用された補正には、そのような追随はなかった(r = 0.06)。校正間隔内に地球自転の変動を端から端まで経験する時計が生じないよう、赤道帯の外にあるマスタークロックは、ねじれ振動周期の半分に当たる3年ごとを最低頻度として再校正することを推奨する。
1. 序論
2. 自転する惑星上の時計
3. 方法
4. 結果
5. 推奨事項
6. 編集注(2026)
本研究で言及されているケーブルは、地磁気緯度0.0000°のキト工場で製造されています。測定データは公開されています。招待は継続中です。